シャトルラン
こんにちは。かるびです!
「シャトルラン」皆さんはご存知ですか?
20m間隔で平行に引かれたライン間を合図音に合わせて、行き来します。
合図音は1分ごとに速くなり、音についていけなくなり2回連続でラインに到達できなくなった時点で終了。
何回行き来できたかで持久力を測ります。
先日息子が体育で初めてやってきたそうで、
「オレが1番長く走ったよ!」
と嬉しそうに言ってきました。
「みんなは16から20、オレは30!!!」と。
素直にびっくりしたし、
「すごいじゃーん!!!」とたくさん褒めました。
みんな習い事をしていて、運動神経のいい子が多い中、こうして負けず嫌いな一面が出て、勝てた喜びと自信がついていて、負けてももう一回!とか、
悔しくて落ち込んだりとか、
こういったことの積み重ねで、成長していくんだろうなあと見ていて思いました。
そして、こうして学校のことを話してくれるようになったのは、本当に進歩。
学校に行きたくないとは毎日言っているけれど、それでも学校での楽しみは少しずつ増えてはいるみたいです。
ただ、今後本当にしんどい時はあると思います。大人だって体が動けないときがある、まだ小学一年生。嫌な時は無理はさせない。
私自身は辛くても嫌でも泣きながら学校に行ってた(いかざるを得なかった)から
なぜ行けないの?とか少しぐらい我慢しなよとか思っていました。(世代の悪い癖ですかね...)
だけど、それがかえって逆効果で
親の焦る気持ちを感じ取り、さらに悪化する事態になった時もあります。
一時期乱暴な態度を取ったり、怒られると不貞腐れて部屋にこもってしまう時がありました。普段はそんなことなく、乱暴はいけないとよくわかっている息子。
物を投げたり、母や父をぶったり、蹴ったり。
その態度に対して怒ってしまっていましたが、それは間違いでした。
お互いがイライラしてしまい、ますます空気が悪くなる一方。
まずはおちついて、一旦離れることも。
両親はいつも通りに戻ること。(親も何か好きなことをしたり。頭を冷やす)
そして息子もストレスと疲れがMAXのようなのでしっかり休息。たくさん眠ったり、本を読んだり自分の好きなことをやること。
そして普段通りに接すること。
そうしたら以前よりかは落ち着いてきました。
夫がたくさん触れ合ってくれていることもきっと精神的安定の一つかなとおもいます。
まだまだ、怒ったり不貞腐れちゃったり、ぐったりな毎日だけど、それでもとても頑張っている。
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わたしも仕事を言い訳に逃げてしまってた部分もあったかなと思っていて、、、
うちの子はこの時期こそ寄り添う必要があるんだろうなと思いました。
子供は人それぞれだと思います。
もちろん本や、サイト webは参考にさせてもらっているし、タメになるけれど、
子供は、大人は人間だし、参考書通りではない。
日々、勉強。
シャトルランのような、持久力も大事だけど、
たまには休まないとね^ ^