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かるびのオット いぼ痔 体験談 その1

 

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こんにちは!

かるびのオットです。

無事に手術を終え、帰宅し週末はゆっくり休んでおります。

 

 

日本人の3人に1人は「痔」にかかっているといわれており

とても身近な病気の一つのようです。

 

しかし、肛門の病気ということもあり

恥ずかしいなどの理由で1人悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

かるびのオットは現在30歳ですが、7,8年ほど前から「痔」の症状が現れ

長年放置していた結果、徐々に症状は悪化し手術をすることになりました。

 

以前の自分のように誰にも相談できず悩んでいる方の為になればと思い

かるびのブログにオットの実体験を載せてもらうことにしました。

 

少し長くなりそうなので

今回は「痔」になった原因についての話を。

 

かるびのオットは22歳からキッチンカーを始めました。

自宅での仕込み、出店場所への運転、営業中

とにかく座って作業をする時間が多かったです。

 

でも、それで「痔」になったわけではありません。

 

その頃の食事は炭水化物と肉とお菓子ばっかり食べていました。

自分の食べるものにお金をかけたくないとか、忙しいとか、仕事のストレスとか

そんな理由で自分の体調管理を疎かにしていた気がします。

 

そうすると、元からの胃腸の弱さも相まって便秘と下痢になることが多くなりました。

 

だから便座に座る時間は長くなり、30分以上座っていることも。

 

大便は家のトイレでしかしたくないかるびのオットは

朝仕事に行くまでに何としてもスッキリしたくて頑張っていきんだり

トイレの時間が長くて暇だからスマホを見たり

毎日長時間便座に座ることが習慣になってしまいました。

 

仕事中椅子に座っているのも「痔」が悪化していった原因の一つではありますが

1番は便座に座っている時間の長さでした。

 

穴の空いた便座に座っているだけで

いぼ痔がうっ血し、残便感やむくみ、出血の原因になるそうです。

 

当時のかるびのオットはそんなことも知らず

病院に診てもらう最近までそんな悪い習慣を続けていました。

 

正しい排便をするためには↓

○水分は1日1.5リットル以上摂取(水や麦茶などのノンカフェインのもの)

○バランスの良い食事、食物繊維をしっかり摂る

○排便は長くても3分以内に済ませる

○排便回数、毎日排便があるかではなく、便の性状(硬さ)が大切

 

今になって思うと、これらのことを意識して生活習慣を改善していれば

手術が必要になる程「痔」が悪化することもなかったのではないかと後悔しています。

 

今はまだ病院に診てもらうほどではない

日常生活に支障はないけど、なんか気になる

そんな症状が軽い方でも悪い排便習慣を続けていると

いつの間にか、かるびのオットのように手術をしないと

どうしようもない状態になってしまうかもしれません。

 

そうならない為にも

一度自分の生活習慣を見直してみてもらえればと思います。

 

次回は

「痔」が悪化してからの生活と病院で受診して手術をする前までの話を。